
どんな川だって、どんな海だっている
「雑魚(ざこ)」と呼ばれる生き物たち。
そんな彼らが
当たり前の場所で、
当たり前のように生活している姿が
好きだ。
「雑魚」たちの声なき声を
人に伝えることが出来たなら
幸せなんだけど、なぁ。
ざっこくらぶ代表 佐藤 達也

活け締め熟成イセエビ
「獲れたてのイセエビはやっぱり美味い」というメディア等でのコメントをみていて「みんな本当にそう思っているのだろうか?」と、いつも疑問を感じていました。
お刺身で食べるなら甘エビの方が断然!美味しくてコスパも良いと思っていたからです。
また、エビやカニ、ロブスターの調理方法として、まず初めに体を半分に割る方法、氷水に入れて大人しくさせる方法をよく見かけますが、これはいずれも中枢を破壊していませんので、苦痛を感じているはずだと思われます。
他の動物では、苦痛を与えない、旨みを最大限引き出す努力のうえで美味しく食べることが当たり前なのに、なぜ高級食材として知名度もあるイセエビではそれがないのでしょうか?
一般のご家庭に流通をさせたくても、生きたままのイセエビが台所で暴れて途方に暮れてしまう姿は、イセエビにとってもご家庭にとっても、生産者としても、見ていて辛いものがありました。
イセエビは活魚輸送が当たり前だという、この現状を「このままで良いのか?」という素朴な疑問とともに、どうにかしてみたくてこの技術を開発しました。(商標出願中)
こちらで詳しく手法を明かすことはできませんが、
①活け締め、②血抜き、③熟成という魚ですでに行われている3つの方法をイセエビにも施すことで、苦痛を与えることなくイセエビの美味しさを最大限に引き出し、甘エビに負けない甘みをイセエビのぷりぷりした食感とともに愉しんでいただけるように努めました。

Truly
The
Best.
Try the best Ise-ebi lobster
in your life.
様々な実験を繰り返してみたところ、活け締めから3〜4日目が一番美味しく食べられるタイミングであることがわかりました。やはり、一般的なお魚と同じように、熟成させた方がイセエビも美味しいのです。
活魚輸送をしないことで、輸送中にイセエビが受けるストレスもなくなりましたし、おが屑などの余分な梱包材を減らすこと、一箱で送れるエビの数も増やすことも、なにより今までお届けできなかった北海道や沖縄などや離島、そして海外へも発送が可能となりました。
現在,活け締め熟成イセエビは、「株式会社佐野プレミアムイタリアン」でのみお取り扱い中です。
※ただし、株式会社佐野プレミアムイタリアン(SPI)の会員で、かつ2ヶ月に1回のお買い物履歴があること、その他SPI運営趣旨をご理解いただけた会員様のみがモールへの入店資格を得ることができることを、あらかじめご了承ください。
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